こんにちは!!!電圧計です
諸々の諸事情で、今年9月からイギリスに行こうと計画を立てました。 イギリスに行くまで、そしてイギリス行ってからの私的私流のお話です。お付き合いください。 |
利用した現地の留学代行。メールでのやり取りになります。親切だし返信も早いです。ロゴは私が勝手に作りました。
|
『もし大晦日と元旦の予定がないなら、私達と一緒にロンドンへ行く?』
というSam(英国人で学校のSocial organizer)の人に誘われて、彼女の友人と、同じ学校に通う日本人のSさんと一緒にロンドンに年越しに行きました! ビックベン周辺で行われる花火が見れるところを探した結果、この池(Canada Water)の近くにある丘が人もそんなに混まなくてよい!ということで、この近くに宿をとりました(YHAです) Canada Waterという地下鉄の駅のすぐ近くです。 この池の近くの(というか奥に見えてる)ショッピングモールで昼食をとって、今日の夕食をお買い物 2階のフードコートで昼食をとりました。クリスマスの期間がどこも閉まってたのに、年末はどこも結構営業してるんですね~ 誘ってくれたSam Samがチョコレートトリュフをくれました にやにや YHAのミラクル三段ベット ベットの下に大きな荷物いれがあって「これ、入れるんちゃうん!」って入りました。アホ 出るのがちょっと大変でしたが(笑) 地下鉄Canada Waterの駅にて ここからその丘のあるLondon bridgeに行きます 丘からの眺め。夜景がすごく綺麗でした。本当にロンドンを一望できます。真ん中正面に見えてるのが、ビックベンです。その周辺で行われた花火がよく見えました。 ちょっと写真はうまくとれませんでしたが…汗 これが題名の由来になったKissしまくってるカップル てゆうか、彼らが思いっきり私達の目の前で立ってて、ビックベンとかロンドンアイが見えなかったんですよ!ちょっとどいてよ!!!って思ってたら、カウントダウンが始める(花火がはじまる)少し前にどこかに消えてくれてよかったです!キスは周りをよく見て、他人に迷惑がかからないように気をつけましょう!!! 残すところ英国滞在もあと2ヶ月!!早い!!!→人気ブログランキングへ #
by voltmeter-2010_IS
| 2010-01-02 21:47
| えげれす
みなさん、明けましておめでとうございます。
昨年は、有難うございました。このブログを始めるときは『2010年は打って出るぞ!!』という勢いのもと『2010』と題名につけたのを、今しみじみと思い出しています。 新年はやっぱり日本のお正月気分が懐かしいです。こっちでは、日本よりも正月!って感じじゃぁないです。でも昨日はロンドンに行って、新年の花火をロンドンを一望できる丘から見てきました!またその写真載せます!! ふんふん!!(鼻息) 2010年...どんな年になるだろう?どんな年にするんでしょうか? 2009年ずっと心にひっかかっていた言葉で、2010年にはその答えみつけるんだ!と心に決めていたけれど、やっぱりまだ見つけられずにいるのか、あるいはその答えを知っていたけどずっと認めるのが嫌でそれから逃げて分からないふりをしていたのか…とりあえず、まだその途中にいるような、結局地から足が浮いているのかもしれません。そうなんでしょう。 前もこのブログに載せましたが、本当にほんとうに、何度も何度も読み返してる言葉なので載せます。 ******************** 『春になったら苺を摘みに』 梨木 香歩著 単行本247頁 できること、できないこと。 ものすごくがんばればなんとかなるかもしれないこと。初めからやらないほうがいいかもしれないこと。やりたいことをやっているように見えて、本当にやりたいことから逃げているのかもしれないこと。―いいかげん、その見極めがついてもいい歳なのだった。 けれど、できないとどこかでそう思っていても、諦めてはならないこともある。 ******************** とりあえず、どんな理由も通り越して京都が恋しいです。京都は私にとって世界で一番素晴らしい街です。京都に生まれてよかった、それで今心底京都が恋しいです。でも、今ケンブリッジにいられることに心底感謝もしてます。 人気ブログランキングへ 2010年はどんな年にしよう。何を認めて、何を受け入れて、何に耐えて、何を堪えて、何から逃げて、何を目指す年にしよう。。 #
by voltmeter-2010_IS
| 2010-01-02 21:44
| わたし
なんだか、"外国人"であることに疲れを感じはじめてます。
それでも「イギリスは、平均とくらべると随分色んな国の人が混在してる国だよ」と言われるのはわかってるんですが、それでもやっぱり私がガイコクジンであることに変わりはないわけで。 こんな言い方したら、多分誤解を招くだろうし、嫌悪を抱く人もいるでしょうが… 私にとってはやっぱりヨーロッパは少なくとも英国はやっぱりヨーロッパ人の社会です。白人社会...だと思います。 みんな「人種差別をする人なんてよっぽど教養のない人がすることだ。もう差別なんて過去の話だ。」なんて言うひともいるけど、私にとってみれば差別なんてなくなるわけがないし、事実、普通に日常的に差別はあると思います。それが意識的にしろ無意識にしろ。 だって、しょうがいないじゃないですか。自分と見た目も言語も文化も違う人間が目の前にパっと現れて、その人と「ハイ!仲良くしてください!偏見はだめですよ!」とか言われても、無理があるでしょう? 結局、生身になってしまえば、人間だれしも保守的になってしまうものではないかと。 同じ日本人同士だって状況によっては"差別"してしまうときだってあるのに。。 少なくとも私はそうです。 それでも、理解はできないかもしれないけど、受け入れよう。 尊重しよう。 そういう人間でありたいと目指してはいますが。。咄嗟の行動には自信がありません。 咄嗟に働くのは動物的な本能だから。この本能をコントロールするのは難しいです。 それも、ボーダレスの社会になって、多くの色んな人が、ばんばん"自分たちの国"に入ってきて、目の前に現れて、生活し始めたら、しかもそのスピードは加速する一方だったら、誰でも"自分たちの文化やそのようなもの"がうねりながら変化しているのに底知れない"消えるかもしれない"という本能的な、というよりもむしろ"遺伝子の存在"に関わる恐怖を感じて、保守的になって"自分たちの国にやってきたガイコクジン"を排除しようと行動してしまうのは自然だと思います。 そのどんどん固さを増して分厚くなっていく殻を、内側から理性によって、力いっぱい開けようって、殻を開いて外をみてみたら、変化していく世界もそうそう悪いものじゃないよって、そう教育されてきたと考えています。 stingのEnglishman in New York この曲は、イギリス人でone man showで有名なQuentin Crispという人をモデルにした曲だったそうです。(私のヒアリング能力ではそう思ったけど、確かじゃないです。でも多分そうだと思う。。) この人は同性愛者で、英国だけでなくアメリカにも、同性愛者の存在を世間に知らせた存在でもあったそうです。後にニューヨークで暮していたこともあるそうで、そのときをイメージして作った曲なんだと思います。彼の人生は私にとってとても興味深いです。もっと調べようと思います。1908-1998 なんでかは分からないんですが、私が強く影響をうけたり衝撃的だったり深く印象に残る人ってだいたい同性愛者なんです。ジア・キャランジしかり、彼しかり。。ものすごく激しい人生なのに、本人の中の中はすごく傷つきやすくて純粋で、純粋過ぎるからこそ激しく生きざる得ないような人生。そしていつも激しくってギラギラに美しいのに、いつもどこか寂しさとか諦めの影がある。 差別、同性愛者.....どれもみんなエイリアンなんですよね。 日本では私が"自分たち"だったから、英国で"ガイコクジン"を体験できたのは貴重な体験でした。 旅行してるだけじゃ、"カンコウキャク"として扱われるけど、実際に滞在して暮してみてはじめて"ガイコクジン"として扱われる。 「あ、アジアンだ。中国人? どちらにせよ、貴方はアジアンね。」というその視線や、ときどき出会う"自分の国や文化や言語"に対する(ときに大きな)誤解や、"本当"とはかけ離れた日本へのイメージ、そういうのに、最近疲れてきました。 折り返し地点にきたようです。 電圧計 書 人気ブログランキングへ #
by voltmeter-2010_IS
| 2009-12-29 18:52
| えげれす
思っていたより、ケンブリッジは随分暖かいです。
てか、スコットランドだの湖水地方だの、凍てついた大地からsnow showerという名の霙(みぞれ)がビュービュー降ってたりするような天気を体験したせいかもしれません。 旅行中は常に背中にホッカイロを2つ(3つのときもしばし)貼り、タイツの上に靴下、毛糸のパンツ、そして分厚いジーパンという出で立ちでしたからね!上は、もちろんユニクロのヒートテックにタートルネック(ってこの言い方古いのかしら???)、セーター着て、コートはロングのダウンコート(ユニクロ...もう完全なるユニクローゼ) この防寒装備のせいで、最後にマンチェスターからロンドンに入ったとき、めっちゃ暑くて暑すぎて気持ち悪くなりました(アホ) 背中のホッカイロが致命傷だったわね。。遠い目 如何せん、背中の下着の上に貼ってるから外そうにも外せなくて...暑かった。。 それでも、ウィンダミアに行ったときに、ちょっと疲労と寒さで体調崩したんですから!イギリスの冬はなめたらカン! ちなみに旅行の道程は (ロンドン) 両親がイギリス入り ↓ ケンブリッジ ↓ グラスゴー ↓ フォートウィリアム ↓ グラスゴー ↓ エジンバラ ↓ ウィンダミア ↓ マンチェスター ↓ ロンドン (両親はロンドンから日本) ↓ (ケンブリッジ) すごいいっぱい回りました。しかもこれを7日間ほどで全部回るのです。(え?!訪問地最低でも8つあるけど?!) 訪問地に昼ごろついて、ちょっと街を観光して、翌日の早朝に次の訪問地へ!! って何に挑戦してんねん!!! という心の中の叫びを押し殺しつつやりぬきました。 まぁ、これも全て父の(すごく迷惑な)鉄道好きのせいなんですけどね。ただ単に鉄道に乗りたかったらしいですよ。。 個人的には、もっと訪問地がぐっと少なくなっても良いから、一つの都市を数日かけて観光したかったです。とくにエジンバラはもっと居たかった。 でもまぁ、イングランドにいるとなかなかスコットランドに行こうと思い立てないでいたので、スコットランドを知る良い機会でした。 人気ブログランキングへ #
by voltmeter-2010_IS
| 2009-12-29 17:58
| けんぶりっじ生活
師走も師走、皆様、年末のお忙しいときに訪れていただいて有難うございます
今ですね。電圧計はこの年も末になって、ハエと戦っています。 旅行から帰って翌日から、キッチン何となくハエがいるなぁ~嫌だなぁ~とか思ってたんですよ。 んでも、1匹くらいだろうと思ってたらね。一日経つ事にハエが増えて行くじゃないですか!! こう見えても(どうみえても?)、電圧計はね!潔癖症なんですよ!家族のみなさんはご存知だと思いますが、電圧計は綺麗好き、とくに台所に関しては汚れたら本気ギレ寸前になるような綺麗好き! ケンブリッジ(剣橋って中国語では書くらしい)に来たって、変わりませんよ!電圧計は、毎日キッチンを綺麗にしてたのに!ハエが増えるなんて、なんでやねん! ということで、今日TESCOという大きいスーパーに行って、 ・殺虫剤 ・ハエ取り紙 ・ハエ取りシール(窓に貼るやつ) 買いましたよ。日本でもハエ取り紙なんて買ったことなかったのに、英国にきてなんでこんなもん買わなあかんねん!と思いつつ。 それで、この3種の神器を使って、ハエとの大戦争を繰り広げました。 合計10匹は殺しました。 コレで皆殺しにできたかな?と思って、一安心!と思って、夕食の支度としようとキッチンに行って… さらに4匹殺しました。 は?なんで?どっから発生してんのハエ? 心あたりはあるんですよね。 うちのキッチンには3つの冷蔵庫があるんですけど、そのうち真ん中の一個(冷蔵庫は3つ並んでおいてあります)が故障してて使えないんですよ。 その冷蔵庫の中がね。もうF***な状況なんです。本当に! だって、中がカビだらけで、開けたら異臭がするんだぜ! たぶん、この冷蔵庫が諸悪の根源だと思います。 でも私が住んでいるのは5階。 実は前から、この冷蔵庫壊れてるから撤去してって寮の管理会社にワーデン(寮を管理する人)が言ってるらしいんですが、なかなか取りにきてくれない。ていうか取りにきてない。まぁ冷蔵庫も重いしね。ってそれアンタラの仕事やろーーーーー!!! しかも、今ワーデンはホリデー中。先ほど「今週の木曜に帰りマース☆」(ワーデンは寮に住み込みです)って電話がありました。帰ったら、即効ワーデンと相談しなきゃと思います。 ワーデンでは権力的に弱いので、この冷蔵庫を撤去してくれるよう、語学学校(語学学校が寮を建設管理してる会社から一棟を借りて、使ってるので)に文書を書いて、語学学校を通して訴えてもらおうと思ってます。こういうときは弁護士だの「てめぇ、なめてたら裁判沙汰にすんぞ」という勢いも必要なんやろな。それを英語で開くなんて、なんて素晴らしい英語学習だろう! また、英文出来たらここに乗せますね。 殺しまくったので、今のところ台所に新たなハエは見当たりません。でもその冷蔵庫がキッチンにある限り、この問題は解決しないと思うのよね。英文の抗議文書かきます。たぶん書けると思う。また、載せたときに間違いとかあったら、私衛生環境に関わることなので、ご指摘ください。 がんばれクリックお願いします!→人気ブログランキングへ #
by voltmeter-2010_IS
| 2009-12-29 05:45
| けんぶりっじ生活
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||